diary

流れていく時間と情報、少しずつ社会はよくなっているか

少しずつ、よくなる社会に・・・

流れていった旅行期間中の時間と情報、過去化

目の前に、6月18日夕刊から6月26日夕刊まで、9日間分の日経と中日新聞の束が置かれたままになっている。
この間、旅行で不在にするため、新聞店に保管と期間開け後のまとめての配達を依頼したもの。
前者は電子版も利用しているの、現物を見なくてもそれぞれの日々の掲載記事はすべてチェックできるのだが、旅行中閲覧することはほとんどなかった。
後者は、不在中の購読を断れば、その分の料金は引かれるということだったが、一応、戻ってから目を通したかったので保管を依頼した。
予定よりも1日早く帰着したが、配達再開を1日早くすることもせず。
今日で3日目になるが、まったく目を通そうという気が起こらず、新聞の束はそのまま。

一応、日経の方は、日々の記事から気になったものを、いずれブログで取り上げるかも、ということで、出かける前日分までの中から、下書きとして保存していったのだが、大体こうした下書きを後日活用してブログ記事にする確率は極めて低い。
結局、留守中の新聞をざっとチェックすることは、特に中日新聞の方は怠惰に任せて、まったくないだろう。
日経の方は、なんとか、現物ではなく、電子版の方で見出しをチェックして、関心度が高いものだけでも下書きページに、記事タイトルだけでもコピペを、と思ってはいるが、再開した日々の紙面の流し読みに時間と関心とを向けることが優先となり、多分、古紙として、月に2回のペースで出してしまうことになるだろう。

この間、習慣化している日刊2紙からの情報収集は、旅行中PCやスマホでのネット記事検索の頻度が大幅に低下したことも加えて、怠ったままになってしまった。
時間も費消し、情報も過去のものとして流れていってしまった。
だからといって、何かに大きく影響するわけでもなく、マイナスになったわけでもない。
日経も中日も、日々新たな記事、ニュース、情報を紙面に載せて日刊というサイクルで配信・配達し、それが過去のものとして流れていくことも、変わらない。
それらの情報は、まったく同一のものではないはずであり、すべての時事、事件などは、日々新たなもののはずだ。
しかし、過去の類似した出来事や社会情勢の繰り返しや多くの時間を費やしてもほとんど変わらない世相や政治的社会的事象のコピーを見るような内容が、意外にというか、当然ながらというべきか、それなりに多い。
この程度の短時間・短期間の間に、社会が良い方向に向かっていくことは、ほとんどありえない。
参院選の公示があり、旅行先でも、選挙カーの声もレンタカー運転中にほんの時折耳にしたが、広大な北海道だったせいもあり、うるさいと感じたことは一度もなかった。
参議院の性質を考えれば、今回の選挙で社会が良い方に変わる期待など持ちえないし、選挙コストと時間がここでも費消され、過去に流されていくという思いは、国政レベルのものだけに、虚しさは大きいい。
その結果で社会が少しでもよくなれば、それなりに意義もあるが、あったとしても小手先の資金を投じる、人気取りの、一過性のものでしかないだろうから、本質的・根源的な政治行政の変化・変革に、参議院と今回の当選議員が機能・貢献することなど、どだいムリな話だ。

社会との関係性による「時間軸」と個人パーソナルな生き方・生活における「時間軸」

実は、旅行に出かける前に以下のブログを書き、6月19日に投稿予約を設定してでかけた。

時間軸という見えない軸を、今、考えてみる(2022/6/19)

「時間軸」という用語が気になり、これから種々考えるにあたり確認しながら、と思ったのだが、この旅行期間とそこでの日常化した普段のブログ作成を軸にした生活が中断した期間は、この時間軸がある意味、喪失し、浮遊したもの、ことであったような気もする。
もちろん思い出は種々、沢山あるが、それらは極めてパーソナルなもの。
むろん、時間軸は、年金生活を送っていても、社会との関係性を保持した時間軸と、個人の残りの人生との関係での時間軸、二様があるわけで、どちらも大切にしていきたい。
そう考えると、単純・純粋な北海道旅行ではなく、家族関係もしっかり意識し、存在してのものだったゆえに、意味・意義のあるものだったわけだ。

相当の長期を想定しての記事投稿予約とその課題

投稿予約といえば、先の時間軸ブログとは別に、「公共貨幣」をテーマとして記事も、旅行期間中の投稿をセットして出かけた。

廃すべき信用創造という民間銀行の利権と不平等:「公共貨幣」論から考える-4(2022/6/21)
権力の支配手段としてのお金の正体:公共貨幣論から考える-5(2022/6/23)
減らすことができない財政赤字・政府債務。これからどうなる、どうする?:公共貨幣論から考える-6(2022/6/25)

こちらの記事は、私が提案している、日本独自のベーシックインカム、ベーシック・ペンション生活基礎年金の実現のための一考察対象課題と位置づける「公共貨幣」に関する図書を取り上げたシリーズ記事。
その実現を2050年までにはという、むしろ非現実的な目標を定め、長期的に研究・提案していこうと取り組みで、このシリーズ自体、あと15回程度は継続する必要があると考えているもの。
この時間軸は長く、かつぶれることがないだろう。
まあ、北海道旅行で流れていった時間や、その期間中の日刊紙掲載情報も過去のものとなってしまったが、そこにあっても、この先に続けていく将来への時間軸に、些細なものであっても刻んでいく記録は残していったわけだ。
自己弁護だが、それはそれでよしとして、また今と明日の見えない時間に、新たに、しかし、旧くて変わらない事象をも変えるべく、目に見える、文字で確認できる記録を、と。


少しずつ、よくなる社会に・・・

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