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日本の農業、3つの嘘・虚構・誤解(3)
鈴木宣弘氏著『世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか』(2022/11/18刊:講談社+α新書)。
食料安保について考えるための書として活用する予定ですが、先行して、その中の「第5章 農業再興戦略」で指摘されている<日本の農業の「三つの虚構」>の紹介とその理解を目的に、3回連続でhttps://2050society.com で順次投稿。
1回目は、「日本の農業は、高関税で守られた閉鎖市場」は事実かフェイクか?とテーマとした以下の記事
◆ 高関税で守られた閉鎖市場か、日本農業:日本の農業、3つの嘘・虚構・誤解(1)(2023/1/3)
2回目は、「日本は世界から遅れた農業保護国であり、政府が農産物の価格指示政策を取っている」は事実かフェイクか?をテーマとする以下の記事
◆ 日本は代表的農業保護国か、農業自由化モデル国か?:日本の農業、3つの嘘・虚構・誤解(2)(2023/1/5)
そして、最後の三つ目の虚構 「農家は補助金付け」についての記事は、以下になります。
⇒ 欧米各国の農業補助金・農業保護政策を知るべき:日本の農業、3つの嘘・虚構・誤解(3)(2023/1/7)
この3つのテーマを、食料安保シリーズの序論とし、以下の安保シリーズの個別課題として、機会を改めて取り組むことになります。
◆ 体系的課題別「安心安全安定・保有保持確保」の安保政策の長期的政策合意形成と取り組みを:21世紀第2四半期の安保政策シリーズ-1(2022/12/2)
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