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『ベーシックインカム×MMTでお金を配ろう』から考えるベーシック・ペンション-4

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スコット・サンテンス氏著・朴勝俊氏訳ベーシックインカム×MMT(現代貨幣理論)でお金を配ろう 誰ひとり取り残さない経済のために 』(2023/3/10刊・那須里山舎)
を参考図書としての【『ベーシックインカム×MMT(現代貨幣理論)でお金を配ろう』から考えるベーシック・ペンション】シリーズ

『ベーシックインカム×MMTでお金を配ろう』から考えるベーシック・ペンションー4

今回<第4回>は(起承転結)の(転)の2回目に当たる分として。
前回はMMTに対するサンテンス氏の批判的な見方からのBIの必要性・合理性に話を導くものだった。
これに対して、今回は、サンテンス氏の主張に対して私が反論する形になる。
そういう意味でのもう一つの(転)と位置付けることになった。

以降展開のごく一部の引用が以下。

MMTは財政支出と課税に対する政治家たちの見方を変え、インフレ対策の役割を中央銀行から議会へ移すもの。(これについての論述は本書では極めて少ない。)
従い、MMTには、実際に機能し、責任をもってその仕事を成し遂げる意思をもった議会が必要。
多額の資金・支出を使う誘惑が生じ、問題が発生するリスクが不可避ゆえ。
従い(前々回の)EBPM証拠エビデンスに基づく政策立案に取り組むことが一層重要になる。

詳しくは、以下で確認頂けます。
⇒ MMTに欠けるBI導入要件の矛盾と正論:『ベーシックインカム×MMTでお金を配ろう』から考えるベーシック・ペンション-4 – 日本独自のBI、ベーシック・ペンション (basicpension.jp)

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