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明日から陽が長くなる!冬至から始める「日経、失敬、一計、OK?」メモ

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その日の日経の見出しから気になるタイトル、テーマを取り敢えずピックアップ!
後日取り上げることなく、日常として流れていくものが大半だろうが・・・。

2021年12月22日冬至。
当地岡崎市の日の出は6時55分、日の入りは16時43分。

この日の日経から、失敬、一計、OK?


石油投資撤退が招く汚染 中ロ企業、油田権益引き継ぐ 環境技術の移転進まず

見出しはまだソフトだが、内容はひどい現実をレポート。
元来、SDGS、ESGそしてカーボンニュートラルも、西側先進各国の資本主義利益誘導型の急進的エゴの性質を持つもの。
その間隙を、中露が国力拡大を狙って突く構図は、デジャビュを見るようでもある。
被害を被るのは、いわゆるグローバル・サウス的地域・国家。
いずれ、https://2050society.com で取り上げたい。

⇒ 石油投資撤退が招く汚染 中ロ企業、油田権益引き継ぐ 環境技術の移転進まず

(参考)
⇒ 国土・資源政策2050年ビジョン

「子どもシフト」遠く こども家庭庁、23年度創設 財政規模で欧州に見劣り

⇒ 「子どもシフト」遠く こども家庭庁、23年度創設 財政規模で欧州に見劣り

「家庭」という用語を組み入れたことに何かしら、後から影響を与え、良からぬ企ても出てくるのではと想像させる「こども家庭庁」。
日経は(学者もだが)何かに付けて、財政規模での比較を持ち出して批判するが、本質はその内容にあるはず。
「子どもシフト」という言葉の初めにあるのは「こども主体」ということ。
大人の偏った思惑が必ず前面に出てくる。
当然この程度の論述では収まらない多種多様で重要な政策課題がある。
縦割り行政を根本的に打破できるか。
あまり期待できない。
当然野党にも10年、20年、30年の長期的視点での政策提案の意志も能力も期待できない。
やはり、https://2050societey.com で来年も引き続き、考察提案をと考えている。

(参考)
⇒ 社会政策 2050年ビジョン

臨時国会が閉幕 文通費改革は持ち越し

⇒ 臨時国会が閉幕 文通費改革は持ち越し
⇒ 成立した法律

新しい先生方も、師走の街や出身地域にもう帰ってしまうのか。
内閣支持率が高くなり、新政権もオミクロン型コロナの感染拡大対策に気を配る必要はあるが、それなりに穏やかな気持で年末年始を迎えるのか。
せめて、年度明けの通常国会までにしっかりと10年。20年、30年スパンでの国家と行政、政治と社会政策と社会経済システムの在り方について構想を練ってもらいたいものだが・・・。

中国、レアアースで供給網 大手2社が戦略提携

⇒ 中国、レアアースで供給網 大手2社が戦略提携

この類の記事が見られない日がない。
日本は?

ローソン、酒・たばこのセルフレジ全店導入検討

⇒ ローソン、酒・たばこのセルフレジ全店導入検討

この事例はほんの小さな変化・変革。
小売の現場での無人化を含め、省人化・省力化の取り組みは加速している。
10年後には相当変わっているに違いない。
当然雇用にも影響を与える。
要、ウォッチ!

〈Nextストーリー〉クラシックの常識 ぶっ壊す(2)水野蒼生 カラヤンの後輩は金髪DJ ジャンル行き来する「交易船」に

⇒ 〈Nextストーリー〉クラシックの常識 ぶっ壊す(2)水野蒼生 カラヤンの後輩は金髪DJ ジャンル行き来する「交易船」に

このシリーズ、関心を抱かせる内容、人物を取り上げており、楽しみな小文。
TVで彼のライブやコンサート、やらないかな?

今回は、初めての試み。
ポイントは、短時間でやれること、やること。
果たして続くかな、この「日経、失敬、一計、OK?」シリーズ。
他にも今月に入って始めたシリーズが多くて・・・。

なお、リンクを貼った記事は、日経電子版有料会員向けのため、全文を読むことはできない場合もあること、ご了承ください。



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