
新型コロナウイルス禍が引き起こす社会経済システム改革:WEBサイト「2050 SOCIETY」2020年3月投稿記事紹介-1
少しずつ、よくなる社会に・・・

当サイトの管理者「Ohno Haruo 大野晴夫」が、2020年4月に開設した https://2050society.com 。
その開設の事情・経緯についての記事
◆ WEBサイト「2050 SOCIETY」2年前2020年4月開設の経緯(2022/2/20)
を一昨日紹介した後
◆ 他サイト投稿記事が2020年4月開設サイト「2050 SOCIETY」へ誘導(2022/2/21)
で、当サイトの軸となる方針・方向付けが確かなものになるきっかけを紹介。
サイト「2050 SOCIETY」開設に伴って廃止した sedairon.site に、2020年初めに投稿した記事紹介でしたが、それを起点として複数のシリーズ記事を旧サイトに投稿していました。
それらは、新サイトの序章的な意味合いをもつものでした。
今回まず、最初のシリーズとなった「新型コロナウイルス禍が引き起こす社会経済システム改革」と題した以下の2つの記事を紹介します。
以下のリンクから確認頂けます。
<第1回>:新型コロナウイルス禍が引き起こす社会経済システム改革-1(2020/3/3)
<第2回>:新型コロナウイルス禍が引き起こす社会経済システム改革-2(2020/3/4)
この2回の記事を連続させて、それぞれでのサブテーマを並べると以下のようになります。
1)大規模な在宅勤務、テレワーク化が引き起こす、リアルな働き方改革と暮らし方変革、社会経済システム改革
2)在宅勤務、テレワークの定着で本社オフィスビル不要、都心集中化回避へ
3)在宅勤務・テレワークの定着は、暮らしと生き方を大きく変える。仕事と○○の両立は、困難な課題ではなくなるか?
(以上、第1回記事分。以下第2回記事分)
4)集客型ビジネスのあり方を変えるコロナウイルス禍
5)小売業・飲食業のネット化が加速し、雇用機会・就労機会が失われる
6)その地から移転できない観光業・レジャー業は、ビジネスモデルを変えることができるか?
7)日常生活の中でも可能な、想定外にも備えた働き方・暮らし方を
新型コロナウイルス禍が引き起こす社会経済システム改革
「引き起こす」というよりも「きっかけとして考えるべき」社会経済システムとしたほうが適切であったかな、といえるかと思う、あまりインパクトのない内容でした。
社会経済システム改革を語るには底が浅く、単に、個人の主体的な働き方・生き方改革の必要性を提起するにとどまっています。
しかし、コロナ禍ゆえにこうした認識が必要と考えたわけではなく、日常においてその方向は、すでに「想定外の想定内化」として認識すべきということに着目したわけです。
これは、IT化、AI社会化を想像することとも軌を一にするものでもあります。
この漠然とした単純な思いを一歩前に進めた改革提案が、次回の記事紹介になります。

少しずつ、よくなる社会に・・・
この記事へのコメントはありません。