onologue

ロシアは、自らの手で、パラノイア・プーチンを失脚させることができるか

少しずつ、よくなる社会に・・・


プーチンを、21世紀のヒットラーとでも言うべきモンスターまでにしてしまったロシア。
その失敗を多くのロシア人が認めつつあるだろうが、果たして、自浄力をもって彼を失脚させることができるだろうか。
元KGBのプーチンの暴走には、同国の大物退役軍人も批判していると聞く。
ブローバルレベルでの制裁が矢継ぎ早にかつ大規模に行われれば、相当の生活危機をもたらし、これに侵攻策で犠牲になった自国軍隊の死傷者数が明らかになれば、一気に反戦・厭戦機運とプーチン批判が高まるに違いない。
このとき、軍はどう動くか。
国民は、自らプーチンを失脚させることができるのか。

などと期待を持つ多くの人々がいるだろう。
強権主義、全体主義国家の限界をこの機会に見ることができるなら、大きな犠牲を払ったウクライナの功績はとてつもなく大きく、その政府と国民は長く尊敬を受けることになるだろう。
もうひとりのパラノイア、モンスターの野望を多少なりとも弱めることに寄与するかもしれない。

その前に、そしてこれ以降、反強権主義、反全体主義のグローバル展開を、この期に確固たるものにすべきことは言うまでもない。
それは、第二次世界大戦後の世界の体制のリセット、新たな秩序の形成・構築と一体化した取り組みとなるものであり、第三次世界対戦発生のリスクをも感じさせられた経験を、真に生かすことになる。
(まだ完全にそのリスクを払拭できたわけではないが。)
そう心から願い、祈りたい。

まもなく行われるという、1回目の停戦交渉がすんなり進むとは思えないが。

                       少しずつ、よくなる社会に・・・

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