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『日本が飢える!』から考える食料安保と農業政策-1
『日本が飢える! 世界食料危機の真実』構成と主たる課題
<はじめに>で、筆者が本書の各章におけるテーマを概括しているので、まず示してておきたい。
はじめに
第1章 食料とは何か?/第2章 貿易から見える世界の食料事情:食料という財の特性や食料・農産物の特徴等について、食料安全保障の観点から必要な知識を紹介
第3章 真実をゆがめられた日本の農業:国民の通念や常識が、農家は高い所得を得ているなど、今の農業・農家・農村の実態と大きく異なっていることを提示
第4章 ”食料自給率”というまやかし:食料自給率向上の裏に隠されている農政トライアングルの本当の狙いと、彼らが食料自給率を低下させる政策をとり続けているファクトを明らかに
第5章 持続可能な日本の水田農業/第6章 食料危機を作る農政トライアングル:米農業は世界で最も持続可能なものであるにもかかわらず、どうして農政トライアングルは、これを抹殺しようとするのか、彼らの真の狙いと利権の構造を明らかに。
第7章 食料危機説の不都合な真実/第8章 日本が飢える ー 餓死者6000万人: 日本で起こらない危機と起こりうる危機を解説し、日本で起こる未曾有の危機を乗り越えるためのなすべき政策を提案
おわりに
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⇒ 元農水省官僚山下一仁氏の農政トライアングル批判の思いを知る:『日本が飢える!』から考える食料安保と農業政策-1 (2050society.com)

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