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続・1月課題新書:『誰が国家を殺すのか』『日本政治思想史新論』『TPP亡国論』すべて中古書で

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20年、30年後の社会を生きるあなたへ

1月課題新書。すべてがベーシック・ペンションに繋がるこの3冊:『年収443万円』『世界インフレと戦争』『未来の年表 業界大変化』(2023/1/4)
で紹介した、
中野剛志氏著『世界インフレと戦争 恒久戦時経済への道』(2022/12/15刊・幻冬舎新書)。 
この書の著者中野氏の旧著を、いつ読むか分からないけれども入手しておきたいと思い、ネットショップで検索・探索。
いずれも初版の年が10年以上前なので、方針として中古本を。
ネット中古ショップで、幸い2冊発見し、カートへ。
3冊まとめて注文すれば、値引きサービスもあったので、こちらも幸いなことに、関心を持っていた新刊レベルの書が1冊あり、カートへ。

続・1月課題図書と題したが、実際に今月多分間違いなく読むと思われるのは、多分その1冊だけ。

ポイント加算が大きい1月5日に発注し、12日に受け取っている3冊は以下。

4.塩野七生氏著『誰が国家を殺すのか 日本人へ V』(2022/11/20刊・文春新書)
5.中野剛志氏著『日本思想史新論 ― プラグマティズムからナショナリズムへ』( 2012/2/10刊・ちくま新書』
6.中野剛志氏著『TPP亡国論』( 2011/3/22刊・集英社新書)

塩野氏の書は、恥ずかしながら初めて買い求めました。
関心度は高かったのですが、古代史の書を購入するのは優先順位として後順位のままだったため。
本書のカバーに「民主政は、民主主義者を自認する人々によって壊される」とあったことで、新刊新書購入リストに載せていたもの。
運良く中野氏の中古書を在庫で持っていたネットショップにあったので、入手したしだい。
現在、先述の今月課題図書の3冊目を読んでいるところなので、この塩野氏の書は、今月中に読み終えることができるのではと思っている。
このブログを書きつつ、目次など構成を見ると、どうやら随筆風らしい。
『文藝春秋』に2017年10月以降連載された文を集めたものだった。
恥ずかしながら、本格的に民主主義について書いたものかと早合点して求めたのだが、かえって気楽に読めて、気分転換に良いかもしれない。
(でも正直、他に優先して読みたいと思い、買い求めたいと思う新刊書が目白押しなので、積極的に読もうという気が起きないかもしれない。)

なお、中野氏の2冊のうちの1冊、『TPP亡国論』の方は、これから取り組む
・「『世界インフレと戦争』から考える2050年安保とベーシック・ペンション」シリーズで触れる内容とほんの少し関連しているので、つまみ読みレベルで活用するかと思っています。

(参考)1月度課題図書リスト

1.小林美希氏著『年収443万円 安すぎる国の絶望的な生活』(2022/11/20刊・講談社現代新書)
2.中野剛志氏著『世界インフレと戦争 恒久戦時経済への道』(2022/12/15刊・幻冬舎新書) 
3.河合雅司氏著『未来の年表 業界大変化 瀬戸際の日本で起きること』(2022/12/20刊・講談社現代新書)

20年、30年後の社会を生きるあなたへ

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